授業のはなし
こんにちは。えむです。
グラスゴーは最近さらに冷え込んできて、最近寒くてマフラーをおろしたところです。
明日はハリケーンの北上に伴ってスコットランドは強風に見舞われる模様…登校する時間帯とぶつからないことを祈るばかりです。
さて、今日は授業のことについて書こうと思います。
私が所属するコースの授業は、レクチャー、セミナーやチュートリアル(少人数クラス、ディスカッションが中心)で構成されており、授業の数自体はそこまで多くありません。しかしながら予習として読まなければならない資料の数やグループワークでの課題もあったりして、リーディング漬けの毎日です。
最近、いくつかの授業で最初の課題の内容と締切日が発表されたところです。ひやひやしています。
私が所属するコースには私を含めて学生は15人しかおらず、規模としては比較的小さいと思われます。学部課程で専攻していたことも皆バラバラで多様なバックグラウンドを持った学生が集まっているので、ディスカッションやグループワークの際には様々な視点や意見に触れることができ、とても刺激的です。
必修科目のうちの一つはほぼ毎回ゲストによるレクチャーがあり、実際にCreative Industriesに関わる仕事をしている方からお話が聞けます。さらに今週はフィールドトリップが予定されているのでとても楽しみです。
今開講されているもう一つの科目は研究の進め方やデータの集め方、分析の仕方に関わるものです。この科目のセミナークラスは学生に対して事前に配布されたリーディング資料をもとにひたすらレクチャラーが質問を投げかけるというもの(!)で、もっとじっくり予習をしなければならないなと痛感しました…
授業はどれも刺激的で楽しくて(今のところは)、現在の環境に身を置いて勉強できることをとてもありがたく思っています。
今日もこれからエッセイのために資料を読まなければならないので、今日はこのあたりで…
See you later!
はじめまして。
大学院留学ブログ in Glasgow もついに3年目に突入です。
今年は今までとは異なり、グラスゴーに留学中の2人の大学院生による共同のブログにしていく予定です。
この度Rickさんからリレーブログのバトンを受け取りました筆者その1、えむ、と申します。
現在グラスゴー大学の修士課程に在籍しており、MSc in Creative Industries and Cultural Policyというコースで勉強中です。2週間ほど前からクラスが始まりました。
このブログでは修士課程で実際に何を学んでいるのか、また勉強だけに限らずグラスゴーでの生活についても綴っていけたらと思っています。
イングランドの大学院に比べてスコットランドの、とりわけグラスゴーの大学院に関する情報は手に入りにくい、というのは昨年出願準備をしていて感じていて、その際に貴重な情報源となったのがRickさんのブログでした。実際にRickさんには様々なことを教えていただいて、本当に助かっています...
(Rickさんのブログはこちら!)
このブログを通して、私もグラスゴーで学びたい方、興味がある方と実際の大学院での学びや生活についての情報を共有することができたらと考えています。
どうぞよろしくお願いします。