グラスゴー日記

スコットランドのグラスゴーで大学院留学中です。

今週のグラスゴーは…

グラスゴーでは先週末から今週にかけて(スコットランドなのに)毎日ありえないくらいの晴天が続いています。

気温も上がってきて陽の光を浴びると暑いと感じるくらいです。

 

 

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Kelvingrove Art Gallery & Museum側からはこんな景色が。

暖かくなってきてようやく風景の中に緑が戻ってきました。

 

 

 

 

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大学のメインキャンパスもこの通り。チューリップが咲いてとても綺麗です。

最近は大学の建物を見に来たのであろう観光客も多く見かけます。 

 

ようやく春らしくなって、私の大好きな大学の景色が戻ってきてくれて嬉しいです。

グラスゴー大学といえばこのメインキャンパスの美しさと荘厳さが大きな魅力だと思います。

(実際に出願する時にこのキャンパスに通いたいという願望は結構強かったです。)

 

ここで大学の歴史について少し触れてみようと思います。

大学自体は1451年の創立で、スコットランドではセント・アンドリュース大学に次ぐ歴史を持っています。

もともとはグラスゴー大聖堂の近くにあったグラスゴー大は19世紀に現在のウエストエンドに移されました。ネオ・ゴシック様式のこのキャンパスはその時に造られたものです。

 

このキャンパスはハリー・ポッターに出てきそう!とよく言われたりしますが、実際にこの大学にはクディッチ・ソサエティなるものが存在します。(イギリス国内の大学には結構あるらしいです)活動しているところは見たことがありませんが中庭ででも活動しているのでしょうか…?

 

 

 

今日は諸用がありシティー・センターに足を伸ばしてみると…

 

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平日にも関わらずこの人の多さ!

ちょうどお昼どきだったのもあってかRoyal Concert Hall前にはたくさんの人が座っていて驚きました。

銅像のあたりでストリート・ミュージシャンが演奏していたりして雰囲気もとても良かったです。暖かさとも相まって思わず手拍子したくなるような心地よさ。

 

グラスゴーのブキャナン・ストリート(シティーセンターの目抜き通り)には路上で演奏する人たちがたくさんいます。

お買い物をしていたら自動的に生演奏のBGMが流れるような感覚といった感じでしょうか。

グラスゴーはUNESCO CITY OF MUSICの都市の1つであることもあり、この街には至るところに音楽があります。

 

 

 

最近はもっぱら修士論文の執筆に追われていますが、こうして散歩するといい気分転換になります。

お天気が良くないことには定評のあるスコットランド。お天気が良い日はお散歩したほうがよいですね。気持ちも上向きになります。

 

 

 

 

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