ウィーン旅行記 その2
こんにちは。えむです。
今週からいよいよセメスターが始まりました。
1st semesterよりも今学期は取るコースも課題の内容も選択の自由があるのでこれから楽しみです。
さて、ウィーン旅行のお話の続きです。
シュテファン大聖堂に続いて訪ねたのはウィーン美術史美術館。この施設はかつてオーストリアを治めていたハプスブルク家が収集した美術作品を展示するもので、有名な絵画も何点か所蔵されていました。
(ウィーン美術史美術館 外観)
展示室内は撮影が許可されていなかったのですが、展示室ではない場所を見てもこの通り、まさに豪華絢爛という言葉がピッタリな場所でした。ハプスブルク家の財力のすごさを思い知らされます…
そして、ご覧の通り内装はかなりコテコテですが、それでも調和を為している点がまたすごいです。
展示室内はイタリアルネサンス、バロック、フランドル絵画など、様々なジャンルの絵画作品が展示されていて、とても贅沢な空間でした。
それまで画集でしか見たことのなかった絵画を間近で見ることができて感動しました。
そして、ウィーンを訪れたら外せないであろう場所がベルヴェデーレ宮殿です。
上宮と下宮からなるこの宮殿も現在は美術館として使用されており、このベルヴェデーレ宮殿の上宮にはかの有名なクリムトの《接吻》が展示されています。
今回この絵を見るためにウィーン行きを決めたと言っても過言ではありません。
この絵はあまりにも有名なので、この絵がある展示室内は多くの人でごった返しており、あまり落ち着いて絵そのものを鑑賞できるという感じではありませんでした…(皆さん絵と一緒に写真を撮りたがるため…)
今回のウィーン一人旅では主に美術館を訪ねていたのですが、1日だけ日帰りでオーストリア第二の都市、グラーツへも行きました。
その記事はまた次回書こうと思います。
それでは今日はこのあたりで。
See you later!